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だいぶ破天荒だった大伯父。怪我で入院した時、意識はあるはずなんだけど、目が開かない。指の一本も動かせなかったらしい。

   

今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その22
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衝撃的だった体験
950: 名無しさん@おーぷん 2018/07/26(木)16:04:58 ID:aEs
大伯父(父方の祖父の兄)が経験したらしい体験。

親父や祖父曰く、だいぶ破天荒だったらしい若かりし日の大伯父、
たまに親戚の集まりで会うとそんな昔のいろんなことを話してくれた。
その中でもとびきりの衝撃体験。

戦後間もなく、大伯父は中学を卒業するや、ある商人に弟子入りをすることになり身ひとつで家を飛び出した。
毎日忙しく働き、勉強し、一刻でも勿体ないと出掛ける度に行き先まで全力疾走。帰りも全力疾走。

ある日、師の言い付けでお使い。その帰りも全力疾走。
ところが、既に陽も落ちて辺りは真っ暗。
それもあって、大伯父は馴れない道を踏み外してしまい、結構な高さを落下してしまったらしい。

気がついたら病院。
気がついたら、と言うのは実は正しくなくて、
意識はあるはずなんだけど、目が開かない。指の一本も動かせない。
いわゆる金縛りのような状態で目が覚めていた。
耳は聞こえていて、忙しく働く看護婦さんや、医者、周りの患者の話し声でここが病院であることを自覚した。
そのうち、話を聞き付けたらしい大伯父の母親が病院に駆け付けた。声でわかったと言う。
大伯父は安心したのかそのまま眠った。

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