こんなおばさんになってもカレー圏の男性を惹きつけてやまない自分の何かに衝撃を受けた。

学生の頃、修学旅行や部活の遠征で都会に出るたびに中東・南アジア系の男性につきまとわれたり連れさらわれそうになっていた。
集団で同じ服装で歩いていても何故か私だけがターゲットになる上に、
一度ターバンを巻いた分かりやすい富豪みたいな男性に値踏みされた事もあり「よほど隙があるんだろうな」と気を付けていた。

時は流れ30代になり、カッターシャツとピンヒールの似合う隙のない女になった…はずだったんだけど、先日高円寺を歩いていたら、すれ違うインド人だかネパール人全員に「ハァ～イ(^ν^)ﾉ」って声を掛けられた。
そのうちの一人が「コニチワァ、オハヨゴザイマァス(^ν^)」と信号待ちをしている私の前から離れないのでスマホ見るふりをして無視していたら、今度はラジカセから音楽を流してこちらをガン見しながら踊り出した。
車道で踊っていたためクラクションを鳴らされたりしていたんだけど、飽きたのかタクシーに乗ってどこかへ行ってくれた。
ちなみに白人さんからは人気なし。
さらわれなくなったのは進歩なんだけど、こんなおばさんになってもカレー圏の男性を惹きつけてやまない自分の何かに衝撃を受けた。
真相を知りたい。