【何様】まあ本当の事だから仕方ないけどさすがに腹がたつ。

ムカつくので書き捨て。

ウチは父が、ある地方アイドルグループのスポンサーというか、知り合いのよしみで出資者の１人となってる（らしい）。
正直私は結婚もして仕事も忙しく、実家のことには構ってなかったので知らなかった。

ある日、地元のアイドルイベントの関係者接待＆アイドル達のアシスタント的なことを
と父から頼まれた。
しかしまぁそれが大変だった。

まずアイドル達がクソガキ。
私のことを「オバさん」（貴方達と５歳しか変わらんけどね）と呼んで、
だの、
だの、
だのと、控え室で他の人がいないのをいいことに散々からかってくれた。
まあ本当の事だから仕方ないけどさすがに腹がたつ。
ファンから貰ったぬいぐるみを
って放り投げられた。




イライラして無言でぬいぐるみを持ってイベント敷地内を横切り、横の空き地にいってぬいぐるみを放り捨てた。
そしたら、数歩あるいたところでマネージャーのオッさんに腕を掴まれた。

などなど。
イベント来てた人達も、周りの人も、なんだなんだと集まって来て完全に私が悪者の空気。
何を考えてるのか、マネージャーは裏へ移動もせずにその場でまだまだ私を詰問した。
とかなんとか。

マネージャーの得意気な口調と、丸メガネと側面を刈り上げたパーマヘアにもムカついてきた。
なので、ここでスマホを取り出して
と。
警察という言葉に相手は一瞬怯んだけど
みたいな態度だったので、
と責任者を電話で呼んだ。

「なんで雇われスタッフのバイト女ごときが責任者の番号を知ってるんだ？」という顔をしていたが御構い無し、
段々青くなり、口数が少なくなるマネージャー。
ヒソヒソし出す周りのお客さん。

怒った〇〇さんが
と言った途端、私が父の娘であることに気づいたらしく（前日夜に顔合わせしただろうが…）平謝りの姿勢になった。
でも、
と言って、そのまま新幹線に乗って自宅まで帰った。

その日のイベントはなんとか終わったようだが、あの子たちはまだ直接謝罪にはきてない。
あー、腹立つ。