当時働いていた部署はとても忙しくて8時出社夜22時帰宅が当たり前。対して隣の部署は定時上がりなのに業績はうちより良くて…

自分の会社がホワイトだった事を知って衝撃を受けた事。
長いので二個に分ける。

2年前の話。
当時働いてた部署、とても忙しくて8時出社夜22時帰宅が当たり前のブラック会社だった。
毎日忙しくて、どんなにやっても仕事が終わらない。本気でこの会社を選んで後悔してたんだけど、
上司が皆良い人達で率先して仕事をしていたから、この人達を報いたいという気持ちで仕事してた。
上司は、いつもニコニコしてて誰に対しても優しくて、職場が忙し過ぎて新人の入れ替わりが
激しい中も新人に丁寧に教育するような上司で、尊敬してたところもあった。

話は変わるが隣の部署。
毎日定時出社定時上がりなのに、業績はうちより良くてそれどころか課内で唯一
企業オリンピックに出て準優勝してきてしまったり
他の企業からヘッドハンティングされるような優秀な社員を何人も抱えていた。
もっと上の人達もこの部署を花形部署扱いしてたし、この部署に入れる人は優秀な人だけとか
噂があって、年中人材不足なウチの部署の人達は私含めて本気でムカついていたと思う。
こんなに忙しいのは、きっと奴らの仕事が企業オリンピックに出る事で、
人の優しいウチの上司が仕事を押し付けられているんだ、とまで想像で飲み会で愚痴っていた。