【削】「お一人様二つまでですんでねえ！」

かなり昔のことだけど、ほんと田舎のババアの神経はわからん。

当時大学生の私と、母・母の姉・母方祖母の四人でガーデンに出かけた。
（祖母はもともと園芸好き、伯母はべ○シアさんの影響でハーブとかに目覚めてた時期。）

花とか木とか見て回って、私は何故かソフトクリーム食べたくなった。
母達に聞いたら、祖母が『食べたい』と言うのでギャラリーに併設のカフェのテイクアウト窓口へ行った。
母達は歩き疲れてカフェの向かいのベンチに座って待ってた。
そしたらテイクアウト売り場に “手作りベーカリー” みたいなのもあって、母達が『あんパンとクロワッサンを欲しい』と言うので、まずソフトクリーム二つ買って一つを祖母に渡し、私の分は母に預けて今度はパンを買いに戻った。
売り場と母達のいるベンチの距離は５ｍか１０ｍ、あんパン三つとクロワッサン三つならすぐだろうと思ってたんだわ、他に客はいなかったし。

売り場のおばちゃんに
と声をかけて
と言ったら
と言われた。
そんなことどこにも書いてないし、他に客はいないしお取り置きっぽくもない。
だが
と振り返って母を見たら、聞こえていたらしく
と言われた。
で、
と購入し、伯母に渡して他に客がいないのを確認してもう一度窓口に行って
と聞いた。
駄目なら、既に私のソフトクリームを食べ始めている母に代わってもらうつもりだった。




そしたら売り場のおばちゃんは
とキレてきた。
正直、個数制限するほど人気の店ではないだろってくらい在庫たっぷりで客はいないが、
と思って、母に
と言ってたらお客さんが来た。
そのタイミングで別のおばちゃん店員が
と持ってきた（店頭にも山ほどあるのに）。

私に
と説教したおばちゃん店員が、そのお客さんに
と言い、Ａさんとやらが
と注文しだしたので私も母達も唖然。
と言ったら
と言われた。

運営会社ってか役場が噛んでる独立何たらの運営だから、そこに電話して
と聞いた。
ちょうどガーデンの業務棟に支配人がいたらしく飛んできて謝られた。
と叫ぶ支配人だか責任者だかに、ベーカリーコーナーのババア達は
と言っていた。
と、私達客の前で叫んだ男性の苦労が窺えた。


ちなみにはあんパンはまずかったので、
と思った。
ソフトクリームは母に全部食べられてしまっていた。

全員普通に買えて常連だけは少し安く買えるなら常連優遇だけど、>>639のは常連だけ普通に買えるんだから、常連優遇じゃなく非常連冷遇だよな