やっぱりあの咀嚼音がどうしても無理。吐きそう。

凄いしょうもなくて申し訳ないんだけど、女手ひとつで育ててくれた祖母と絶縁した1番の理由がクチャラーだった
口を閉じて食べてるのに大口開けてガム10個ほどまとめて噛んでるのかってくらい何食べてても大音量でクチャクチャと音が鳴る人だった
耳に残る不快な咀嚼音に加えて文字じゃ表せない捻りのある謎の音も混じってて、鳥肌級に気色悪くて食事の時間が本当に苦痛だった
高校生になれば、夜だけでも咀嚼音から免れようとバイトは全て夜シフトで入れた。卒業後は無理やり他県に就職するも、祖母がとても寂しがってくれたのとずっと育ててくれた恩もあってお盆と正月には帰省したけど、やっぱりあの咀嚼音がどうしても無理。吐きそう
縁切りのタイミングとしては別件で祖母の知人間で起きたトラブルに巻き込まれそうになった時だったんだけど
、本当はそんなトラブル全く気にしてなかったのに内心「やったー！気兼ねなく縁が切れるタイミングが来た！あのクチャ音から一生解放される！やったー！」なテンションで真面目に話し合いをして絶縁した
命の恩人といえるべき人と咀嚼音を理由に絶縁しただなんて誰にも言えないから自分のためにも祖母のためにも誰にも言わない