髪が無くて辛い人がいるのはわかってる、寄付すればお役に立つのはわかってる、でも私は髪を切りたくないんだよ

自分の好みでもあるし、実益を兼ねた趣味で髪をアップにする必要があるから、いい歳だけどかなりなロングヘアーを続けてる。
油や櫛にも気をつかって、綺麗にしてる。
だがここ近年ヘアドネーションが流行ったおかげで飲みの席などでいろんな人に何度も寄付したらと気軽に勧められて気分が悪い。
勧める方は良いことを勧めてるんだから、如何に素晴らしい事かと説教のように説得してくるから断るとヒトデナシのように言われるのも気分が悪い。
髪が無くて辛い人がいるのはわかってる、寄付すればお役に立つのはわかってる、でも私は髪を切りたくないんだよ。
だからせめて製作費や活動費にお金で寄付したり、国境なき医師団やメイクアウィッシュみたいな他の団体にも事あるごとに寄付をしてるのになぜ髪そのものを提供しないだけでこんなに何度も何度も言われなきゃいけないのかわからない。
誰に言っても髪くらい伸びるんだから寄付してあげれば？なんて言われるけどこの長さまで毎日気を遣って7年かかってるんだよね。
正直しんどい。