【虐】多分、スレタイだと思う。

多分、スレタイだと思う。
以下汚い話注意。
以下長文注意。

小中学生の頃、俺は縦横小さかった上に父親譲りの曲がった事が大っ嫌いな古風な性格と母親譲りの虚弱体質だった。
母は小さい頃から入退院を繰り返していた。
俺も小学生の頃は良く入退院を繰り返し、運動会や体育の授業は休みがちだった。
幸いにも母の実家は源氏の流れを汲んでるらしく、しかも江戸時代から形は変えながらも代々商人をしている為、金に困った事は無かったらしい（詳しくは知らん）。
その為にオレや母の入院費は母方の実家が出してくれた。

学校を休みがちで、来ても体育の授業や運動会を休み、しかも曲がった事が大っ嫌いで古風な性格の俺に対して反感を抱く人は７人はいた。
俺はその７人から、陰で殴る・蹴る・叩く・首を絞める・髪を抜くの暴行を受けていた。
その上、俺の持ち物や俺の着ている服を隠されていたり壊されていたりもした。
その間中、その７人は俺に対して暴言を吐いていた。

父親や先生に相談しても、その事を知った７人は
と言って更に俺へのイジメを悪化させて行った。
羽交い締めにされた上に頭を強く押されて、それが原因で嘔吐をし、ショックで失神した事もあった。
ちなみに失神後に泡を吐き白目向いている俺に対して、イジメっ子らは暴言吐きながら殴る蹴る叩くの暴行を加えていたらしい。

その７人からのイジメは中学校卒業まで続いた。
中学校に入ると、父が交通事故で亡くなった。

俺はその７人を見返す為と母を安心させる為、中３進級と共に猛勉強したが、その途中で鬱になった。
中３の頃は薬の副作用で受験勉強なんて出来なかった。
中学卒業後は受験勉強不可で、不登校児ばかり集まり校風が自由な高校に進学した。

高校生の頃の俺は髪をピンクにしてサイドは綺麗に剃った。
眉毛も全部剃っていた。
個人的にはタトゥーとピアスをしたかったが、金属アレルギーの俺はソレが出来なかった。
仕方無くタトゥーシールとカフスで代用した。
高校に入ると俺は誰ふり構わず手当り次第に話しかけていったらたら初めての友達が出来た。
それから友達が何人か出来た。
高校生になってからはバイトもするようになった。
バイト先では面接時からバイト中はタトゥーシールとカフスは取り、実家が美容院をやっている友達から借りたカツラを被る事になった。
バイト先でも同じ様に接していたら、そこでも友達が出来た。

小中学生の頃の悪夢に半年に１回のペースで悩まされながらも、とりあえず充実していた。
高校３年生の時に髪染めとカフスとタトゥーシールを辞めて、某大学の薬学部の推薦の面接を受ける事になった（面接が終わった日の翌日から元に戻したけど）。
無事、昨年、現役でその大学に受かった。

大学入ってからも俺は高校生の頃と変わらない生活をしていた。
１年生なって間もない頃、バイト先にとある女性の後輩（以下後輩女）が入ってきた。
初めの印象は “真面目で優しくて面白い３歳下の女” だった。

ある日、後輩女の同僚から
と相談された。

バイト先の同僚には高校の頃からの友達（以下、友達男）がいて、友達男の妹（以下、友達妹）はどうやら後輩女の同級生らしく、また後輩女からイジメられてるらしかった。
また、後輩女は例のイジメっ子７人組のリーダー格の妹らしかった。
（以下、そのイジメっ子７人組のリーダー格の男を後輩兄とする。）

無論、俺は半信半疑だったが、ある日後輩女が同僚をイジメてる所を見た。
しかもその日、客の家族から
とのクレームが来た。
後輩女はお世辞にも何処のパーツを取っても可愛いとは言えず、後輩女本人は口では
と言いながらもイケメン客の前ではぶりっ子してみたり、インスタや Twitter ではぶりっ子画像上げたりしていた。

頭に完全に血が上った俺は、ある事を思いついた。
それでもなお後輩女は話し掛けて来ようとしたので、俺はスマホを見ながら
とも呟いてみた。

すると昨年の１２月から後輩女はバイト先に来なくなった。
今年明けに友達男から
と LINE が来た。

無論、結果的には仕返し出来ただろうけど、未だに後輩兄率いるイジメっ子７人組にイジメられる夢を見るし、今日も見た。

長文と連投失礼致しました