【択】「こんな状況で産めるわけないだろ? 諦めようよ」
98: 名無しさん@おーぷん 20/05/23(土)21:43:06 ID:u3.qn.L4
24で結婚した。
2年経っても妊娠しなくて検査受けたら双方特に問題なし。
でも出来なくて、そんな時に義母から
はっきり “中絶” とかそう言うワードは出てないが、誰が聞いてもそう言う疑いを含んだ言い方を、親戚の前でされたのね。
それまでにも、妊娠しないことを責める言い方された事もあった。
私の腕にある痣のことを
でも私はあまり社交的な性格でもないし、どちらかと言うと引っ込み思案で反論とか出来ずにいた。
29の時、義母がまだ五十代で失明した。
原因は糖尿病。
そしてある日、夫が義父から呼び出され。
帰ってくるなり夫は
驚きと怒りで頭がパニックになった。
実は私、その時妊娠してたの。
って言ってもまだ病院に行って確定してたわけじゃなかったんだけど。
いつもより生理が遅れてるなって気になってて、妊娠判定薬を買ってきたところだった。
義母のことでバタバタしてたから、それで遅れてるだけかもしれないし、とにかく『陽性が出たら話そう』と思ってた矢先の出来事。
それでこんな時に言うのは不本意ではあったけど、
そして陽性だった。
判定薬を見せた時の夫の第一声に
何故子供を優先しちゃいけないのか全く理由が分からなかった。
数日、夫とは全く口も利かず、ひとりで病院に行って妊娠確定。
そして中絶して何日か経って、『理解してくれたお礼に』っていつもより豪華な外食に誘われた。
後の話合いは弁護士さんに任せ、1ヶ月ぐらいでかたがついた。
たぶん夫も自分の方が不利だとわかったんだろう。
それから10年以上が過ぎた昨年、義母が亡くなったと聞いた。
亡くなる少し前には足を切断して車椅子になっていたそうだ。
糖尿病怖い。
でも、義母が普通に人の心をもった人だったら、介助することはやぶさかではなかったと思う。
2年経っても妊娠しなくて検査受けたら双方特に問題なし。
でも出来なくて、そんな時に義母から
「何か言えない過去でもあるんじゃないの?」
と言われた。はっきり “中絶” とかそう言うワードは出てないが、誰が聞いてもそう言う疑いを含んだ言い方を、親戚の前でされたのね。
それまでにも、妊娠しないことを責める言い方された事もあった。
私の腕にある痣のことを
「気持ち悪いから長袖着なさい」
と言われたこともあって。でも私はあまり社交的な性格でもないし、どちらかと言うと引っ込み思案で反論とか出来ずにいた。
29の時、義母がまだ五十代で失明した。
原因は糖尿病。
そしてある日、夫が義父から呼び出され。
帰ってくるなり夫は
「(義両親と)同居するぞ」
と言った。「同居しておまえが母ちゃんの目になれ。
仕事辞めていいから」
って。仕事辞めていいから」
驚きと怒りで頭がパニックになった。
「どうしてそんなこと私のいないところで勝手に決めるの?」
って言ったら「俺が決めたわけじゃない。
親父からの命令だ」
って。親父からの命令だ」
「お義父さんから命令されたら何でも受け入れるの?
(夫)君はそうしたいなら勝手にすればいいけど、私は嫌」
それから結婚以来初めての大喧嘩。(夫)君はそうしたいなら勝手にすればいいけど、私は嫌」
実は私、その時妊娠してたの。
って言ってもまだ病院に行って確定してたわけじゃなかったんだけど。
いつもより生理が遅れてるなって気になってて、妊娠判定薬を買ってきたところだった。
義母のことでバタバタしてたから、それで遅れてるだけかもしれないし、とにかく『陽性が出たら話そう』と思ってた矢先の出来事。
それでこんな時に言うのは不本意ではあったけど、
「もしかしたら今妊娠してるかも知れない、もしそうだったら私は子供を第一に考えたい」
って言ったら「今すぐ調べろ」
って言われて。そして陽性だった。
判定薬を見せた時の夫の第一声に
「どうすんだよ」
って言われて、そこからまた大喧嘩。「やっと授かったのに、その言葉はどういう意味?」
って夫を責めて、そしたら夫が「正直もう子供は諦めてた。今更…」
って言うのね。「こんな状況で子供産めるわけないだろ?
諦めようよ」
って言われて絶望した。諦めようよ」
何故子供を優先しちゃいけないのか全く理由が分からなかった。
数日、夫とは全く口も利かず、ひとりで病院に行って妊娠確定。
そして悩んで悩んで夫に中絶の同意書のサインをもらった。
夫は「分かってくれたんだ。良かった」
って心底ホッとした顔をしてた。そして中絶して何日か経って、『理解してくれたお礼に』っていつもより豪華な外食に誘われた。
そこでウキウキ顔の夫の前にサイン済みの離婚届を出した。
「今すぐサインして判子押して」
って。「中絶に同意したのは『もう(夫)君と夫婦でいられない』と思ったからであって、あの時点で離婚は決意してた。
そう言ったら震えてたよ。ウキウキしてる(夫)君の顔が滑稽で笑える」
後の話合いは弁護士さんに任せ、1ヶ月ぐらいでかたがついた。
たぶん夫も自分の方が不利だとわかったんだろう。
それから10年以上が過ぎた昨年、義母が亡くなったと聞いた。
亡くなる少し前には足を切断して車椅子になっていたそうだ。
糖尿病怖い。
でも、義母が普通に人の心をもった人だったら、介助することはやぶさかではなかったと思う。