【拗】(ヤバイヤバイ…)
534: 名無しさん@おーぷん 2016/02/29(月)00:32:16 ID:fVa
子供がまだ一歳だった頃、私が風邪をこじらせてしまった。
しかしちょうどその時夫の会社で新聞に載るレベルのトラブルがあり、とても妻の体調不良を理由に休める状況ではない。
私も疲れ果てている夫にヘルプは出せず、子供に感染さないよう気をつけながら、しんどいのを堪えて育児していた。
ある日家の中の現金が尽きたのに気づき、
2台あるうちの右側で操作していたら、自動ドアが開いた音と同時に
反射的に振り向いたら
酔ってるふうではないけど小学生みたいに間延びした話し方で、こちらに向かって怒鳴るのではなく1人でやや上の方を向いてわめく感じ。
独り言の延長みたいな。
思わずぽかんと見ている間も1人で
おばちゃんが出ていった後も何故かATMには近づかず、
私もお金を出し終わり、その女がまだ出口にいるし
その女の横を通ろうとした時、女がこっちを向いて
蹴ったといっても“オラオラ蹴っちゃうぞ~”ってポーズだけというか、ちょっと足で押したってレベル。
ベビーカーも5cmくらい横に滑っただけ。
乗ってた我が子も変わらずすやすや寝てたんだけど、
その後床に落ちたまつ毛をガシガシ靴で踏みつけ、固まっている女を無視してベビーカー押して高速で家に帰り、玄関ドア閉めたあたりで震えがきて動けなくなった。
息も上がって死にそうだった。
本当のことは言えず体調不良で誤魔化した。
次の日もその次の日も本当に怖かった。
警察が来るんじゃないか。
あのATMの近くを通ったら声をかけられてそのまま逮捕されるんじゃないか。
なにより子供を連れてあんなことをして、もしかしたら逆上されて子供に怪我させられていたかもしれないという後悔と、
あの女の首を掴んだ瞬間の顔が夢に出てきたりして、一ヶ月くらいはよく眠れなかった。
結局何事もなく時間が過ぎて、三ヶ月後くらいからATMにも普通に行くようになって、あの女と再び会うこともなかった。
今はもう引っ越してあのATMに近づくこともない。
死ぬまで誰にも言う気は無い。墓場まで持っていく。
しかしちょうどその時夫の会社で新聞に載るレベルのトラブルがあり、とても妻の体調不良を理由に休める状況ではない。
私も疲れ果てている夫にヘルプは出せず、子供に感染さないよう気をつけながら、しんどいのを堪えて育児していた。
ある日家の中の現金が尽きたのに気づき、
(このままでは買い物も出来ない…)
と近くのATMまでベビーカー押してフラフラ歩いて行った。2台あるうちの右側で操作していたら、自動ドアが開いた音と同時に
「うっわぁー空いてないのかよぉ~!うっぜぇ~!」
と女の声が聞こえた。反射的に振り向いたら
クロックスにスエット、ボサボサのプリン頭で前髪を頭頂部で縛った、絵に書いたようなヤンキー女が財布片手に怒鳴ってた。
女はハタチそこそこに見えた。酔ってるふうではないけど小学生みたいに間延びした話し方で、こちらに向かって怒鳴るのではなく1人でやや上の方を向いてわめく感じ。
独り言の延長みたいな。
思わずぽかんと見ている間も1人で
「あぁ~時間ないっつぅーのぉ~!もお~うっぜぇ~!」
怖かったけどそのまま操作してたらもう片方のATMを使っていたオバチャンが出口のほうへ向かったんだけど、その女の横を通り過ぎる時に「おーそーいっ!あぁぁーもぉーうっぜ~!」
とわめかれてた。おばちゃんが出ていった後も何故かATMには近づかず、
「あぁ~もぉお!」
と財布をゴソゴソやるだけで、出口に立ったまま。私もお金を出し終わり、その女がまだ出口にいるし
(どうしよう…)
と一瞬考えたんだけど、画面を見て操作しているうちに眩暈もしてきたし、体は死ぬほどだるいし、(とりあえずサッと出よう!)
とベビーカー押して出口に向かった。その女の横を通ろうとした時、女がこっちを向いて
「っぜ~まぢでぇ~~!」
とベビーカーを片足で蹴ってきた。蹴ったといっても“オラオラ蹴っちゃうぞ~”ってポーズだけというか、ちょっと足で押したってレベル。
ベビーカーも5cmくらい横に滑っただけ。
乗ってた我が子も変わらずすやすや寝てたんだけど、
瞬間的に頭に血がのぼった。
右手でその女の首を掴んで
痛かったと思うんだけど、女は硬直してやられるがままだった。「わたしの子ぉー!」
とか叫びながら、女がつけてたバッサバサのつけまつ毛を両目ともブチっブチっともぎ取った。その後床に落ちたまつ毛をガシガシ靴で踏みつけ、固まっている女を無視してベビーカー押して高速で家に帰り、玄関ドア閉めたあたりで震えがきて動けなくなった。
息も上がって死にそうだった。
(ヤバイヤバイ…)
と震えながら横になりそのまま夜まで動けなくて、帰ってきた旦那にものすごく心配された。本当のことは言えず体調不良で誤魔化した。
次の日もその次の日も本当に怖かった。
警察が来るんじゃないか。
あのATMの近くを通ったら声をかけられてそのまま逮捕されるんじゃないか。
なにより子供を連れてあんなことをして、もしかしたら逆上されて子供に怪我させられていたかもしれないという後悔と、
(弱気で大声すらほとんどあげたことのない自分にあんなDQN行為をする素質があったなんて…)
と。あの女の首を掴んだ瞬間の顔が夢に出てきたりして、一ヶ月くらいはよく眠れなかった。
結局何事もなく時間が過ぎて、三ヶ月後くらいからATMにも普通に行くようになって、あの女と再び会うこともなかった。
今はもう引っ越してあのATMに近づくこともない。
死ぬまで誰にも言う気は無い。墓場まで持っていく。
535: 名無しさん@おーぷん 2016/02/29(月)05:31:24 ID:kgk
>>534
間違いなく相手のDQN女の方もそのATM避けてたんだと思うよw
間違いなく相手のDQN女の方もそのATM避けてたんだと思うよw
