【過】悔しいとか悲しいとかの感情は一切湧かなかった。
923: 名無しさん@おーぷん 21/03/16(火)23:01:13 ID:ZI.qu.L1
もう時効かなと思うので…。
付き合っていた彼氏が転勤族で、私が住む市に赴任してきて知り合った。
付き合い始めて一年ほどした頃に再び転勤の辞令が出たんだが、
彼の会社は
辞令の着任日は4月1日だったけど、前任者が家庭の事情で辞めてしまったとかで一ヶ月前倒しで着任することになり、引越していった。
彼が勤めていた営業所はテナントビルの中にあって、電話番号は教えて貰ってなかったけどビルに看板が出てるし窓には社名が書かれてあるからネットで調べたらすぐわかって、
わけが分からなく混乱したまま日々が過ぎた。
付き合っていた彼氏が転勤族で、私が住む市に赴任してきて知り合った。
付き合い始めて一年ほどした頃に再び転勤の辞令が出たんだが、
「今度の赴任地にはたぶん2年ぐらいしかいないし、その後はまた首都圏に戻るはずだから当分は遠距離で付き合おう」
って言われていた。彼の会社は
「首都圏と地方と行ったり来たりの転勤がデフォなんだ」
って。辞令の着任日は4月1日だったけど、前任者が家庭の事情で辞めてしまったとかで一ヶ月前倒しで着任することになり、引越していった。
「しばらくは忙しいから会えないけどGWには戻ってくる」
って言われていたのに、引越して行った彼と一度も会わないうちに3.11。
彼の転勤先は盛岡支店だったから、(内陸部だし大丈夫だろう)
と思ったけど、その日から全く連絡が取れなくなって不安で不安で。「会社には絶対電話とかやめてくれ」
って言われてたのに迷って迷って、身内のふりして電話した。彼が勤めていた営業所はテナントビルの中にあって、電話番号は教えて貰ってなかったけどビルに看板が出てるし窓には社名が書かれてあるからネットで調べたらすぐわかって、
「そちらから盛岡に転勤したAの身内の者ですが、連絡が取れなくて…」
と聞いてみた。そしたら
でもそのビルの近くまで車で送って行ったこともあったし、ビルから出てくるところも見た事がある。「Aと言う者はいないし、盛岡には営業所はない」
と言われた。わけが分からなく混乱したまま日々が過ぎた。
924: 名無しさん@おーぷん 21/03/16(火)23:01:25 ID:ZI.qu.L1
彼が無事かどうかより
それから2年ぐらい経ってたと思うけど、ジムで知り合った女性(Bさん)がそのテナントビルの会社に勤めている人だと知って、思い切って聞いてみた。
まぁ色々暈して、
そしたらBさんが調べてくれたんだが、同じビルの別の会社で確かに盛岡に転勤して行ったAという男性がいたんだそうだ。
何のことはない、私、知らず知らずに不倫してたわけだ。
『2年ぐらいで戻る』ってのもきっと嘘だったんだろうな。
悔しいとか悲しいとかの感情は一切湧かなかった。
やったこと以上の苦しみを味わってるんだろうし。
(何の罪もなく被害に遭われた方には心からご冥福をお祈りします。)
そんなことを知ったからって簡単に吹っ切ることもできないまま30を過ぎて、一昨年ようやく信じていけると思える男性と夫婦になった。
毎年3月になると否応なく思い出してしまうのは少し辛いけど。
(何故そんな嘘をついてたのか)
と考えると、悪い想像ばかりしてしまって苦しかった。それから2年ぐらい経ってたと思うけど、ジムで知り合った女性(Bさん)がそのテナントビルの会社に勤めている人だと知って、思い切って聞いてみた。
まぁ色々暈して、
「そのビルに勤めてるって人に聞きたいことがあって会社に電話したら、『そんな人はいない』って言われたんだけど、そのビルに出入りしてるところ見たことあるのになぁ~不思議~って出来事があった」
みたいな感じで。そしたらBさんが調べてくれたんだが、同じビルの別の会社で確かに盛岡に転勤して行ったAという男性がいたんだそうだ。
でも引っ越してすぐにちょうど着任の挨拶回りで○○(地名は伏せます)に行ってて津波で行方不明になってるとか。
『子供がいて単身赴任だったそうだけど、ご家族が気の毒で…』
ってな話。何のことはない、私、知らず知らずに不倫してたわけだ。
いや、不倫どころか単に遊ばれていただけだった。
『会社に電話かけるな』ってのも、会社名を偽ってたのも、もしもの時の為の保険だったんだろうな。『2年ぐらいで戻る』ってのもきっと嘘だったんだろうな。
私はここにいる間のただのお遊びの相手だったんだな。
悔しいとか悲しいとかの感情は一切湧かなかった。
やったこと以上の苦しみを味わってるんだろうし。
(何の罪もなく被害に遭われた方には心からご冥福をお祈りします。)
そんなことを知ったからって簡単に吹っ切ることもできないまま30を過ぎて、一昨年ようやく信じていけると思える男性と夫婦になった。
毎年3月になると否応なく思い出してしまうのは少し辛いけど。
