【本当にやった復讐報告スレッド】　より
http://bbs.doorblog.jp/archives/11560413.html

自分は早くに父親を亡くし、物心ついた時には母子家庭だった。
母ちゃんは仕事頑張って俺を育ててくれたが、まぁ絵に描いたよな貧乏。
ド貧乏。
メシは基本質素だからヒョロガリ、髪はもらった散髪代を小遣いにするためセルフカットでガッタガタのボッサボサ（母ちゃん絶対気付いてた）、服もヨレヨレになるまで着潰してたからストリートチルドレンみたいな見てくれだったと思う。

そんなだから小学生の頃は必然的にイジメの標的になるわけで…。
無視、物隠されたり捨てられたりする陰湿なものから、暴力的なものまで、一通りのイジメは受けた。
いじめっ子とは別の中学校に行ってからはイジメはなくなったが。

時は流れ、３０歳を迎える年に小学校時代の同窓会の案内が実家に届いた。

その時は無職で時間も多少あったし出席してみた、敢えて髪もセットせず、当時のようなヨレ気味のＴシャツを着込んで…。

俺をイジメ抜いてくれたＡも出席してて、まぁマウント取ってくる。
俺の格好を見て、まだ見下し対象だと認識したんだろう。

Ａ「おい、〇〇（俺ね）相変わらず小汚ねぇ格好してんなｗ
俺は今、××に勤めてて年収ウン百万だけど、お前仕事何してんの？」
Ａ「無職かよpgr、そんでどこ住んでんの？
もしかして公園の住人とか？ｗｗｗ」

ここでＡの顔色が少し変わった。
だがＡはまだへこたれない。

Ａ「は？東京って家賃高いんじゃねーの？
無職でどうやってんの？
あ、Ｓ区の公園かｗ」

そして「〇〇法律事務所　弁護士〇〇」と書いてある名刺を渡した。

俺「なんかあったら相談乗るから連絡してよ」

そう、俺は
って思いで、勉強だけは必死に頑張ったんだ。
まあ、持家なのは妻の実家なだけなんだけどｗ
（妻実家を狙っての打算的な結婚では決してないことは申し添えておく。）


独立後、経営もなんとか軌道に乗ってきたので厄落としのために投下。

たいした復讐ではないけど、あの時の苦虫を噛み潰したようなＡの表情は、今思い出してもいい酒の肴になるよ。