もうリアルでは調子に乗れないから、自虐風にネットで威を借るのか。

小中と悪い先輩に可愛がってもらってたのを良いことに隣町の高校に入学するとここぞとばかりにやんちゃ自慢をした
当時仲良くして貰ってた連中が名の知れた悪なだけで俺自身は何も凄くなく(当時の一番の悪事は授業中に抜け出してはゲーセンで遊んでたことくらい)、おまけとしてちょっと知名度があったから周りが恐れ慄く(笑)のが面白くて調子に乗った
そんな中で高校生レベルの悪いことを覚えて、謎に悪い連中人脈が広がり、進学先の他県の大学でもそんなちょうしでヤンチャ自慢をしてた
どんどんエスカレートして、悪い友達の知人の歳の離れた地元では伝説の先輩(もはや俺自身は本人と面識も無ければ通名しか知らない)と知り合いだから俺に喧嘩売るなら気をつけた方が良いよやら大きな口を叩いてイキっていた
就活に伴いそんな馬鹿を言うことも自然となくなったが、就職先の新入社員歓迎で同期に対してまた同じようなことをやらかした
就職先が地元から離れすぎている上に真っ当に生きてきた同僚相手にヤバい先輩の話なんかしても「おーすげー」とはならないのに、若干引いてるのをまた俺に怯んでると勘違いして良い気になってた
「やばい先輩と知り合いだから解決してほしいことがあったら俺に相談しな」的な方を酒の勢いで耳打ちしたと思う
昔やんちゃしてた自慢は酒の場で時たまやらかしていたけど自然と落ち着いてそんな馬鹿はしなくなった
今入社4年目だが上司がその「やばい先輩」だった事を知った
俺が調子に乗った発言をした時何度かその場にいたし、なんなら上司本人に「やばい先輩」を引き合いに出して謎のマウントを取ったこともあった
上司は穏やかで、地元で語り継がれている武勇伝のようなアウトローな生き方には無縁そうな人だった
上司世代の社員が昔のやんちゃん自慢をしている最中「お前は真面目だもんな」「俺らみたいな生き方とは無縁だよなｗ」とネタにされるくらい堅い人間だった