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【育】「(こいつ)の母親です」

   


908: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)20:58:45 ID:6Uh
ストーカー男の家族を一通のメールでバラバラにしてしまった。

「レポートを写させろ」
と女の子に要求して、女の子が断ると
「どうせ女は結婚すればいいんから」
サークルで一年生の女の子に絡みまくって上級生がガードしたら
「ババアの嫉妬」
LINEのTLに2ちゃんから持ち出してきた男尊女卑系のコピペを張っては、
『男の方が女より脳の要領が大きい』って文に対して)クジラは脳味噌が10kg近くある個体もいるけどお前クジラより馬鹿だったりする?」
『ニュートンやピタゴラスなど立派な数学者や科学者は男が多い』って文に対して)あの辺りの時代って女性は学校にすら通えてなかったろ」
などと突っ込まれて、書き込みを削除&突っ込みをいれた人をブロック&リアルで足を蹴るなどの嫌がらせ…等々、
(リアルでこんな奴いるんだ…)
って男の存在に悩まされていた。
私は何故だか好意を持たれていたようで上記みたいな直接的な被害には遭ってなかったけど、私を誉めようとして私age周囲の女の子sageっていう不愉快な手法を取ってくるから出来るだけ関わらないようにしてきた。

909: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)20:59:56 ID:6Uh
ある時こいつにメールで告白されたんだよね。
メールの内容自体はありきたりなものだから割愛。
こちらもありきたりな文面でお断りした。

でもその後に返ってきたメールがこっちの予想を越えるものだった。
なんとこいつ
「少子化が進んでもいいのか?」
と返してきた。

今なら笑い話なんだけど、当時の私はこいつの今までの所業に対する怒りで頭に血が上ってしまった。
嫌々産んだ女の下で育てられる子供がどんな人生を辿ると思う?
そもそも女を犠牲にした繁栄に意味があるのか?
色んな感情が駆け巡った末、
「うっかりお前みたいな男なんか産んじゃったら後の世の女の子が不幸になるから嫌だ」
と返信。
着拒した。

翌日から他の女の子みたいに上記の嫌がらせに遭うようになったけど、
好かれるより遥かにマシだった。

910: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)21:04:37 ID:6Uh
それから一年後、こいつは学校に来なくなった。
こいつと親しい人はいなかったから消息は誰もが知らないまま。
みんな興味なさそうだった

こいつの母親が私に接触してきたのは更に半年ぐらいたって、こいつのことをすっかり忘れてからだった。
突然知らないアドレスからメールが届いて、更に文頭で
「(こいつ)の母親です」
と書かれてるのを見た時は心臓が飛び出るかと思った。

怖いもの見たさで最後まで読んだメールの内容を要約すると、
「生まれ育った家庭はあまり自由なところではなかった。
逃げるような形で結婚したけど待っていたのは姑の横暴だった。
(姑にされたらしいことが30行ぐらいつらつらと。その中に男産め攻撃もあったらしい)
だけどこの姑は私が男の子を生むと少し優しくなった。
他に居場所もなかったし、私は息子を産んだことだけを誇りにして生きてきた。

だけど、怒り狂った息子から貴方のメールを見せられて驚愕した。
男の子を生むことに価値を見出ださない人もいる。むしろ男の子を生むことを世に不幸と災厄を解き放つことだと考えている人もいる。
今までの自分を否定されたような気分になった。
私の人生とはなんだったのか、と虚しさに押し潰されそうになった。

最初に私の異変に気づいてくれたのは夫だった。
私の悩みを聞き出そうとした夫は、何十分も黙っていたかと思ったら急に泣き喚きだした私を、落ち着いて話をしはじめるまで根気強く見守ってくれた。
姑にされてきたことを話して、
『気付いてやれなくてごめんな』って言われて、それだけで救われたような気持ちになった。
私の『もう一度生き直したい』という願いを夫は聞いてくれた。
『自由になって、自分一人になって、ゆっくりと自分と過去を見つめて未来のことを考えればいい、それでも俺のことが嫌じゃなかったらまた帰ってこればいい』
と言われて、籍は置いたまま別居することになった。
夫は生活費をずっと負担してくれると言ったけど、仕事が見つかって貯金が貯まるまでの一年間だけという約束にした。
意外と早く仕事が見つかったので半年だけにしてもらった。
仕事での達成感、お客さんの笑顔で得られる、自分が認められてるという実感、職場での友達、習い事、ボランティア、今は全てが楽しい。
私がいなくなってから息子はすっかり無気力になって大学を辞めてしまったけど、○○(ここから飛行機の距離)で土木関連の仕事をしている義理の兄が引き取っていったからそれなりに真っ当に生きていると思う。
こんなことを私が言うのはなんだけど、本当にありがとう」


とにかくあの男が大嫌いだったから、あの男の母親のクソ長い涙涙のメールを読んでもぶっちゃけ知らんがなとしか思えなかった。
ただ、あの男が危害を加えてくる可能性はもう薄そうで安心した。



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