【繰】「あんた、今私に生かされてるってわかってる？」

マスオさん状態の俺、「女は強し」と経験した出来事。


嫁の父親は交通事故で２度死にかけ、そこをカルト宗教に付け込まれた。
俺がマスオさんになってから、義父が３度目の死にかけを経験した（脳梗塞）。
カルト宗教の信者は、義父の入院する病院ではなく嫁が一人で切り盛りする家（俺は仕事で不在）に連日押しかけ、宗教施設に連れ出そうとした。
しかも義父にも根回し済で、義父は
とマインドコントロールされてた。




嫁母と俺は働きに出てたため、気づいたときにはすでにカルト宗教が嫁にべったりつきまとって連日電話攻撃もされていた。
カルトの攻撃に気づいたのは、俺が通勤中に家の最寄り駅で後ろからオバサンに線路に突き落とされて足を負傷したとき。
目撃者もいて警察の世話になり、その日は家に帰ったら、日中ずっと電話が鳴ってた。
ほぼカルト宗教からの電話だった。

嫁は
と、俺を連れて義父のいる病院へ行った。
そこにはカルト宗教信者の○谷夫婦と名乗る人が見舞いに来てた。
丁度
と義父に教育してる最中だった。

嫁は個室の扉をあえて開けたまま、○谷夫婦を無視して落ち着いた声で義父に対し、
と恐喝を始めた。
家の御神体も聖教書も嫁の手でいつでも抹殺できること。
嫁の信仰心が神に届かず病態が良くならないのなら御神体に何かしたら死ぬということ、つまり、文字通り嫁が義父の命を握っていること。

その上で嫁は条件を出した。
家には一切近寄らないこと。
話を聞いていた○谷夫婦は激怒したが、嫁の性格をよくよく知ってる義父はベッドの上で土下座しながら嫁に許しを乞うていた。
大の男が女々しく泣く姿を始めてみた。

嫁は○谷夫婦にも
と跳ね除けた。
実際嫁は常に静かな声で淡々と話していたが、○谷夫婦の声は外まで響いていた。
嫁が言うまでもなく、少しして看護師さんが来て○谷夫婦は注意を受けていた。

それから土日に嫁と義父の身の回りの世話をするために病院に行っているが、宗教関連の人とかち合っても嫁を見た瞬間逃げていく。
○谷夫婦以降、一人教職についていたという女信者が嫁に説教をかまして小さい聖教書っぽいものを押し付けてきた時も、嫁はそれをなんの躊躇もなくハサミで切り刻んだ挙句、約束を破った義父の携帯を目の前で砕いた。
それから嫁はカルト危険人物扱いされてるし、義父は嫁を見ると怯えるようになってる。

>>5
>通勤中、家からの最寄り駅で後ろからオバサンに線路に突き落とされて足を負傷した

これ、そのカルト宗教が関わってるんじゃないの？
嫁を思うように洗脳出来なくて>>5を狙ったとか。
「父親の病気も旦那の不幸も>>5嫁が悪い！」って取り込むつもりだったとか？

>>6
そっちは関係なかった。
通勤ラッシュ時に最前列で並んでたら、列に無理やり割り込んだおばさんに勢い余って突き落とされただけ。
普段運動しててよかったよ、肉離れだけで済んだし。

>>7
おつかれさん
嫁さんがそういう態度取るってことは、義父にもなにか問題あったんだろうね
いずれ亡くなればカルトとも縁が切れそうなのが救いだ