私は痛い映像が無理。なのに彼がサプライズで取った映画のチケットがまさかの…

痛い映像が本当に無理で、ファイナルデッドコースターっていう最初から最後までただただ痛いだけの描写が続く映画があってそれがトラウマで大好きだったジェットコースターが嫌いになった

映画観賞という共通の趣味を持っていた当時の彼は上記の事を知ってたんだけど、冷めたのはサプライズで取ってくれていた映画のチケットがファイナルデッドサーキット3Dのものだった時
映画館の大画面大音量、しかも3Dで観続けるのが耐えられなくて途中退出しちゃって気まずくなった
結局仲直りしたけれど、翌月にDVD大会をする事になってお互いDVDを持ち寄った。元彼の用意してくれたDVDが全てファイナルデッドシリーズだった時
また喧嘩みたくなって「痛いの無理って言うけどアクションとか観れるじゃん」「ホラーとかも観てたじゃん」と言う元彼に
「痛い描写の程度が違うじゃん」「視聴済みのホラーも連続して痛い場面が続くわけではなかったし、限度を超えてるような場面は私画面から目を背けてたじゃん」とか
あの日途中で出て行った私も悪いけどそれで一度気まずくなってるのにワザと同シリーズの作品持ってこなくて良いじゃんとか
言いたいことは他にもたくさんあったけど、価値観の違いっていうことでお互い分かり合えないだろうし色々考えてたら冷めてそのまま別れた